インテリア豆知識2 (カーテンのお手入れ編)

せっかく気に入って買ったインテリアアイテム。 長持ちさせたくはありませんか?
お手入れ次第で大きく変わります。 ここではインテリアのお手入れの方法を紹介します。


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カーテンのお手入れ

普段のお手入れ
カーテンの汚れのほとんどは、空気中の『ホコリ』が付着したものです。日頃のお手入れが肝心になります。
通常のお掃除の合間に掃除機のブラシ付きアタッチメントなどを利用してやさしくカーテン表面のホコリを吸い取ってください。
特に、ヒダ山の部分や、タッセルでまとめた部分はホコリがたまりやすいので念入りに。
家庭でお洗濯する場合
『タバコのヤニ』『キッチンの煙』は、時間が経つほど落ちにくくなります。
カーテンは年に1回、レースは半年に1回程度のお洗濯をおすすめします。
(※カーテンの裏に縫い付けてある洗濯ラベルで、洗い方を確認して下さい。)
  1. フックをはずす
  2. たたんでネットに入れる
  3. レールに吊るして自然乾燥
脱水時間は長いと、シワがとれにくくなります。カーテンで1分、レースなら30秒程度にとどめてください。

また、レースカーテンの汚れの大半は、ガラス窓に付いた汚れをカーテンが拭いて付きます。ガラスがピカピカだとカーテンの洗濯回数も減ります。カーテンのお手入れと合わせて、窓ガラスのお手入れもしましょう。

項目
カーテン
レース
お洗濯の目安
約1年
約半年
脱水時間
1分程度
30秒程度
注意事項
洗濯ラベルで洗い方をご確認下さい
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ブラインドのお手入れ

ホコリ汚れ
ホコリ汚れはどんな場所のブラインドにも発生します。
軽いうちはブラシではらうだけでも取れますが、長期間放置したり、 他の汚れと混じったりすると、洗剤を用いなくては取れません。

■準備するモノ: 小型ホウキ又はハンディモップ、シート、ゴム手袋、軍手、
バケツ2個(洗剤用とすすぎ用)、住居・家具用洗剤、雑巾

手順1|ブラインド|手入れ|インテリア 手順2|ブラインド|手入れ|インテリア 手順3-1|ブラインド|手入れ|インテリア
■手順1
あらかじめ、ブラインドの下にシート等を敷いておきます。
■手順2
小型ホウキかハンディモップでスラットやコードのだいたいのホコリを落とします。
■手順3-1
ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめ、洗剤溶液に浸して、3〜4枚づつスラットを指ではさみ、左右に動かしながら表面・裏面の汚れを拭いていきます。

手順3-2|ブラインド|手入れ|インテリア 手順3-3|ブラインド|手入れ|インテリア 手順4|ブラインド|手入れ|インテリア
■手順3-2
汚れのひどい場合は、1枚づつ拭いていきます。
■手順3-3
スラット幅の狭い場合は、裏面に手をあて洗剤溶液を含ませた雑巾でスラットの方向に沿って拭いていきます。
■手順4
最後は全体を水拭きし、ブラインドを下ろした状態で自然乾燥してください。

油汚れ・ヤニ汚れ
住居・家具用洗剤でおちない油汚れ、ヤニ汚れにはクリームクレンザーが効果的です。
また、すすぎの際にはクレンザーが残らないよう、しっかり洗い流してください。

■準備するモノ:クリームクレンザー

■手順
ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめ、クリームクレンザーをつけ、拭いてください。 更に十分に水拭きをして仕上げてください。
クリームクレンザー|ブラインド|手入れ|インテリア
クレンザーは研磨剤ですから、粒子の細かいクリーム状のものでもスラット塗装面を傷つけることがあります。 油汚れ、ヤニ汚れがひどい場合のみ使用してください。
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ロールスクリーンのお手入れ

小型ほうき又はハンドモップでホコリを落とす。
ウォッシャブル以外の生地は、変色のおそれがあるので生地を濡らさない。

プリーツスクリーンのお手入れ

小型のほうきやはたき(ハンドモップ等)でホコリを落とす。
水洗いはできません。
また、静電気を抑え、ほこりの付着を防ぐ制電機能を持つ生地もご用意できます。
詳しくは弊社スタッフまでお問い合わせください。
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